2009年08月31日

夏の幻

…そんなタイトルの曲もあったりしますが。まぁ、曲とは関係ない記事かも。

いよいよ8月も終わり。昨日もいろいろ書いたけど、日に日に近づいてくる秋の雰囲気に、「夏の終わり」を再認識する毎日で…今日、職場の窓から見えた燃えるような夕焼けにもいろいろ思いをはせてみたり。とかく、もう夏が終わってしまうのか…どうしてもそう思わざるをえない。

26歳になるのにあわせて迎えたこの8月…もう月末で、こうやって「月記」を書いているのが信じられないくらい、あっちゅーまに過ぎてしまった。
…「充実しているときは時間が経つのが早く感じる」とよく言うが、今月の「あっちゅーま」はそうではない。むしろ、真反対…ともいえそうな状況。

…時間だけは経ってるのに、そこにあるはずの「中身」がない。
見事なまでにそんな状況で…だから「幻」。別にワープとかしてないので、時間だけはちゃんと経ってるのに、何も残らず空虚なまま…だから時間だけがいつの間にか経ってる状態になってしまった。

今月の「思い出」と言えば、最初の週末と、盆休みと昨日おとといくらい…わずか13日、半分にも満たない。盆休みには、人に会ったり、関東遠征してたり、ライブ見に行ったりいろいろやってたけれども。でも、甲子園に行きたかったけど行けなかったし、他にもやりたかったこともできずじまい…悔いも残った夏休み。

もちろん、上に書いた13日以外にも、昨日まででも17日もあるわけで、この17日は何もしてなかったか…というと、そんなわけもなく。何をしていたかというと、ずっと研修の報告書を書いていた…ただ、こんなに日数をかけたのに、ほとんど実りがなかったと言ってもよいだろう。締切が来たからようやく終わった…そうとしか言えない長く苦しい道のり。

7月の最終週から本格的に始まったこの研修。その週からその気配はあったけど、8月入ってのせっかくの誕生日の盛り上がりも3日の月曜日にはあっさり消滅し、9日間の夏休みでのリフレッシュも休み明け初日の17日の月曜日にはそれ以上の打撃で、休み前に一瞬で戻ってしまったりもしたし…「前進」という手応えがほとんどないまま過ぎた日々。

とにかく「もがき苦しんだ」…それに尽きる。夏休み前から「研修の海に溺れてる」という表現を使っていたのだが、まさしくその通りで…締切が近づいてきてようやく浮き輪が投げられたという状況で、それまでは自分のできる範囲でいろいろやってみても、動けば動くほど苦しくなっていく。実際の海なら「体力」だろうが、今回はとにかく「精神力」が削られた。

最初のうちは、この「精神力」の磨耗を「体力」でカバーしてたけど、途中からカラダにもガタが来て…肩、首、背中、腰、いたるところの筋が張っていた。痛い痛い。それでいて、しっかり睡眠をとっても疲れが取れず回復しない…せいぜい現状維持。もちろん、睡眠不足ならどんどん体力も削られるし…。しかも、終盤には6時半に行ったり生活リズムもぼろぼろ。

やってもやっても前に進めない状況で…自分の能力の壁にぶち当たり続けたこの1か月間。就活の時にもずっと壁にぶち当たり続けてたけど、その時以上にぶち当たり続けた…就活の時は「前進」も見えたからまだマシやったのかも。で、そんな壁に当たってた就活で入れた会社でそれ以上に壁に当たる…「そんなはずでは」という心境。

まぁ、ずっとぶつかっていたのは「能力の壁」というよりも、「意識の壁」だったのかもしれんけど…今までの人生の中で、わりに「フィーリングで生きる」というのを尊重しながら生きてたりもしているのだが、今の仕事というかこの会社というか、「フィーリング」は真っ向否定みたいなところがあるようで、それが相容れなかった気もしなくはない。

この研修中でも、結構「フィーリング」で飛び込んだところもあったりしたが、ことごとく跳ね返されて…やっぱり受け入れられないのだろうか。
結局、求められているのはとにかく地道に論理的に組み立てる…ということ。それ自体は僕も必要やとは思うし否定はせんけど、ここまで固められると息苦しい。

正直、この苦しみの中で、会社を辞めるのも選択肢かも…と思ったくらい。なんたって、2年後に同様の研修があるし、さらに3年後にもまた…もちろん年を経るにつれて内容はレベルアップしていくので、いま「初級」で苦しんでいる僕がその先のことを考えると…悪寒がする。それを踏まえたうえでの「選択肢」…所詮「落ちこぼれ」なだけやけど。

ちなみに、今月やってたのは今の研修のうちのまだ前半戦で、このあと年内には後半戦が控えていて…この休息もつかの間。後半もまた恐いわけだが。
…当初、この研修は業務をやりながらの予定だったが、「それどころじゃない」ために業務は主任さんに代わってもらった。それで余計に息苦しくなったかもしれんが。

今日からリハビリで…4週間ぶりに業務に復帰。もっとも、主任さんがどんどん進めてたので「手伝う」程度のことしかできないけど。でも、正直言って、研修よりはずいぶんと楽…「前進」がはっきりと見えるから。「前進」も見えない状態では息苦しいし、実りもないし、ただただ時間が過ぎるだけの状態になりかねんし。

…とにかく苦しい。そんな8月だった。
せっかくの誕生月が、26歳のスタートの月が、こんな状況だったのはただただ残念。せめて9月はうまくリスタートを切れるように、そしてうまく軌道に乗せられるように。うまく渡り切れたらいいなぁ。


思いのほか長くなってしまった。今度は明るい記事でもかければ…。


posted by Jim.A.K at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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