2009年08月30日

この夏を彩った一曲

いろいろあった8月30日の日曜日。

…気づけば、8月も明日で終わり。外が暗くなるのもめっきり早くなり、先週くらいから朝晩も涼しくなった。日に日に秋の気配が漂ってきている。今日は台風の影響もあってか、昼間の気温は結構高かったようで…運転中、道路脇の温度計が35℃を示してた。でも、この「暑さ」も去り行く夏を惜しんでいるかのように見える。

もともと、今日のこの記事は、夏が始まる頃に書こうと思ってた…「この夏の一曲」とかいうタイトルで。ただ、今年は8月に入ってからの梅雨明けで夏の訪れが遅かったし、8月は8月で研修やらなんやらでエネルギーを相当吸い取られていたので、結局今日まで書けずじまい。
…で、今日書かなければボツネタになってしまいそうやし、せっかくなので書いてみる。


今年の夏もいろいろ音楽を聴いていた…ほとんどはいつも通りの802だったりするが。そこで、いろいろ心の琴線に引っかかるような曲がいろいろあった。タイトルには「一曲」とは書いているけど、一曲ではとどまらなかったりはするけども…。

この夏、「よく聞いた」といえば…8月の802のへビーローテーションだった、のあのわ「ループ、ループ」。この「のあのわ」は5月末のサカエスプリングで初めて見て以来、個人的に今年いち押しのアーティスト。だから、8/8リリースのこの曲がヘビロになったのは非常に嬉しかった。ただ、ヘビロじゃなくてもいち押しは変わらんし、CDも買ってたと思う。


ヘビーローテーションは必然的によくかかる曲だったりするが、ヘビロじゃなくても純粋にリクエストとかでたくさん聞いた曲もあって…例えば、阿部真央「貴方の恋人になりたいのです」。長いタイトルが印象的な8/5リリースのこの曲だが、そのタイトル通りに淡い恋心を朗朗と歌っているこの曲。歌詞よりも、そのボーカルに魅かれたといってよさそう。

阿部真央で最初に聞いた「ふりぃ」では、なんとなく雰囲気がYUIっぽく感じていた…ギターをかき鳴らしながらロックで歌う。そんな印象を持ったから。でも、この「貴方の恋人になりたいのです」では、随所でなんとなく椎名林檎っぽく感じたり。でも、妹は矢井田瞳っぽいと言って…よく聞けば確かにヤイコっぽいとこも感じた。

こんな感じで、YUI、椎名林檎、ヤイコ…といろいろ、ボーカルの雰囲気が「似てる」というのはあるけど、曲によってボーカルの雰囲気が変わるというのこそ、阿部真央のボーカルのオリジナリティなのかもしれない。少なくとも、そんなボーカルで朗朗と歌う「貴方の恋人になりたいのです」が気になったのは間違いない。


僕自身、わりと「声フェチ」なところがあるので、結構ボーカルのインパクトでぐっと来るケースが非常に多い。もちろん、ボーカルのその声だけで、その曲を気に入ることも多いのだが、後ろのトラックとボーカルが重ね合わさることで絶妙な雰囲気に感じることも多い。
…そんな一曲が、Spontania「夏夢 feat. Sotte Bosse」。

Spontania自体は2人組のヒップホップアーティストで、僕自身ラジオ以外ではあまりヒップホップとか聞かないのだが、「コラボレーション三部作」の第一作として7/29にリリースされた、この「夏夢 feat. Sotte Bosse」では、この曲がもつ爽やかさに完全に持っていかれた。
…かつて、ケツメイシの「よる☆かぜ」に感じたような夏の爽やかさ。

この曲のバッキングトラックだけでも爽やかに感じるが、その爽やかさにさらに彩りを加える、高音の伸びやかなSotte Bosseのボーカル。コーラスを含めても、実はそんなに多くは曲中に入っていないのだが、それでも非常に強い存在感を感じていた…このあたり、やはりボーカルの力なのかもしれない。この曲はCDも買った。


ボーカルとトラックの重なり合い、というところではこの曲も…Lil'B「時間を止めて…」。
昨年の「キミに歌ったラブソング」などが「泣きうた」として若い女性の共感を得た、Lil'B。「キミに歌ったラブソング」からの3部作でのバラード基調の曲と違って、8/19リリースだったこの「時間を止めて…」ではリズム隊のビートがはっきりと感じられる曲。

何を隠そう、このリズム隊の効いたこのトラックこそが、この曲を気に入った最大の理由…このトラックにボーカルやラップが乗ることで、さらに深みが出ている。もっとも、この曲で描かれている歌詞の世界も、やはりどこか「切なさ」が込められているようだが。
…去年はこういうリフとかトラックにハマることが多かったが、今年も変わらんようだ。


僕の中で、特にこの夏を彩った曲を書いてみた。
他にも、印象に残った曲は多くて…例えば秦基博「Halation」。言わずもがなの、高校野球中継+熱闘甲子園の効果だが。あとは、lecca「紅空」とか…サビのメロディが頭でぐるぐる回ってたこともあったし。

こうやって、改めて振り返ってみると…阿部真央とかLil'Bとか、恋愛の切なさを歌った曲ががっつり入ってますな。どうにも、やっぱりそういうもんを求めてしまっているのだろうか…なんとなく25歳の振り返りで書いた中身を思い出してしまうが。
…何も変わらなかった26歳の夏。あぁ、夏が終わってしまう。


posted by Jim.A.K at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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