2週間前、5/30(土)〜31(日)に名古屋では「SAKAE SP-RING 2009」(サカエスプリング)が開催された。今年で4回目の開催となるサカエスプリングだが、おととし以前は存在を知らず、去年は販売実習中で大阪にいるどころか、そもそも土日が休みじゃなかったせいで行ったことがなかった。そして今年、ようやく参加できたので、その模様を…。
もともとアメリカで行われていた「サウスバイサウスウエスト」(SXSW)というライブショーケースをお手本に、大阪でFM802主催の「MINAMI WHEEL」(ミナホ)が始まったのが1999年。ミナホのムーブメントは年々拡大を続けるとともに、各地でもライブショーケースが始められてきた…その1つが2006年からの「サカエスプリング」と言えると思う。
学生時代までずっと大阪で(一時、京都とのダブルフランチャイズ)、中2からずっと802リスナーの僕は、このブログでもたびたび書いてきた通り、ミナホには高2だった2回目の2000年からずっと参戦している。ただ、就職して愛知に住むようになったので、今後はこの「サカエスプリング」にも参戦して行きたいと思う…生活が変わるまでは。
てなわけで、今年初めて参戦した「サカエスプリング」だが、初日の30日は大阪で別のライブを見てたので、2日めの31日だけの参戦。しかも、全然様子がわからないので、とりあえず今回はライブ実施中の異動は避け、1時間に1アーティストだけ見ることにした…ちなみに会場は11箇所(前日も含めると計12箇所)。栄駅〜上前津駅を中心に広がっている。
てなわけで、今日の前編では31日当日の動きっぷりをいろいろと…。
(ZIP-FM主催の「サカエスプリング」ですが、上のような背景+愛知にいる今でもZIPよりも802を聞いているという都合上、どうしても目線が802とかミナホ基準で書いてしまいますが、ご了承ください。)
最初のアクトのスタートは13時…結構早い。でもって、21時までの8時間の「ライブ漬け」となる…今回は1時間1アーティストで動いてたので、見たのは合計8アーティスト。ちなみに、去年のミナホの3日めは7時間で15アーティスト見てたようだ。
…前日、大阪に泊まったこともあり、栄駅に着いたのがちょうど13時くらい。急いで引換所のラシックに向かい、パスを受け取る…このパスで出入り自由というのにはすっかり慣れている。で、いざ参戦。
・ 13:00〜 辻詩音(OZON)
…4曲20分。最初は13時の回を見るかどうしようか迷っていたが、結局見ることに。ただ、OZONの入口を間違えて時間をロスしたりもした。
以前、ラジオで「Candy Kicks」がかかってて名前を覚えていたこともあり見に行く…どうやら昨年11月リリースのこの「Candy Kicks」がデビューシングルだったらしい。
…曲調などポップな雰囲気もありつつも、ギターをかき鳴らして歌うさまは確かにロックで、ソニーが好きそうな感じかと(甥)。最後に「Candy kicks」を演奏して終了。
・ 14:00〜 のあのわ(クラブクアトロ)
…7曲35分(フル)。どっかで名前を見たことがあって、さらにパンフレットを見て行くことに決めた。のあのわはチェロを弾くYukko(Vo)を中心にした5人組。
Yukkoがステージの真ん中でチェロを携え、周囲に他のメンバーが並ぶというスタイルで、チェロの音色は主に間奏とかで入っていた。こんなチェロの入る独特のサウンドにYukkoのボーカルが乗る…歌声はNIRGILISのアッチュに似たような感じ。ただ、マッシュアップとかクラブサウンドなNIRGILISとは全く違って、オーガニックな感じだった。
途中に8月リリースの新曲「ループ、ループ」なども演奏されていたが、最後に演奏されたのが「ゆめの在りか」…2月発売のミニアルバムのタイトルチューン。で、この曲を聴いて…「!」。どっかで聞いたことがあった…たぶん何かのCMやったと思う。最後の最後になんとなくつながった感じ…。
・ 15:00〜 viridian(HOLIDAY NAGOYA)
…6曲30分(フル)。名古屋を中心に活動しているベースレスの3人組のバンド。アコギを弾きながら歌う佐野仁美(Vo)のボーカルはなんとなくクラムボンっぽかった。もっとも、サウンド自体はギター2本+ドラムでかなり勢いのあるサウンドだった。
曲調自体は結構好きだったのだが、なんとなくMCが微妙な気がした…個人的にこういうライブショーケースではサウンド以上にMCが印象に残ることが多いもんで。とはいえ、サウンドでも思い出せるように、「クラムボンっぽい」とか、その時感じたものをキーにしようとしている。
・ 16:00〜 chocolatre(ブルーノート)
…7曲35分(フル)。HOLIDAYから会場最北端のブルーノートまでは、ちょうど矢場町駅から栄駅くらいの距離がある…15分近くかかった。そしてこのブルーノートの音響がよすぎた…これはさすが。ライブハウス特有の「前から音が出てる感」がなくて、頭上で広がってる感じだった。
chocolatreと書いて「ショコラトル」と読むが…ここまでの3アーティスト同様、今回初めて見るアーティスト。あず(Vo/Key)とマーシー(b)の2人の構成だったが、あずの髪型が先ほど見たのあのわのYukkoとそっくりで面白かった。サウンドは鍵盤の軽やかなメロディにあずの伸びやかなボーカルが乗って…ブルーノートで聞くのにぴったりだった。
…と、前半戦を書いた段階でずいぶん長くなってしまったので、今日はここまで。また次回。
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